オザワ部長の注目吹部ルポ!

高校 2016.12.25

【赤ブレ】東海大付属高輪台高校の定期演奏会が超楽しかった!

オザワ部長です。

 

赤ブレ(赤いブレザー)がトレードマークの東海大学付属高輪台高校吹奏楽部といえば、今や東京を代表するバンドとして有名です。2016年も全日本吹奏楽コンクール、全日本マーチングコンテストに出場。いずれも銀賞を獲得しました。また、日本管楽合奏コンテストでは最優秀賞に輝いています。

 

さて、その東海大学付属高輪台高校が12月20日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて定期演奏会を行いました。

 

dsc00682_2↑本番前のリハーサルの様子。胸に花をつけ、最後の定期演奏会を迎えようとしている3年生たち。

 

オザワ部長は当日にラジオ「OTTAVA Bravo Brass 〜ブラバンピープル集まれ!オザワ部長のLet’s吹奏楽部〜」の収録があったため、リハーサルを見学した後、いったんホールを出て、第2部から戻ってきました。

《フェスティヴァル・ヴァリエーション》《華麗なる舞曲》《ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲》が聴けなかったのは残念…。

 

dsc00703_2↑チラシ挟み込み隊もロビーで頑張っていました。

 

ただ、鈴木英史先生の新作《スパイラル・ダンシング》(高輪台は毎年英史先生の「スパイラル」シリーズ新作を委嘱で演奏しているのです)はリハーサルで聴くことができました。独特のリズムとムードのある曲でした。また、管楽合奏コンテストチームによる《ガイーヌ》も迫力があってよかったです。

高輪サウンドの質の高さ、澄んだ音などに久しぶりに触れることができて、やはりその素晴らしさに感銘を受けました。

 

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本番に観た第2部ポップスステージですが、こちらは超楽しい演奏&演出の連続でした!

 

元気いっぱいの《ディープ・パープル・メドレー》に始まり、男子部員たちによる「男吹(だんすい)」のパフォーマンスには大爆笑。「女子部員たちの支配にピリオドを打った男たちがいた…」といったオープニングのナレーションがツボでした。

 

日本舞踊《愛は風の如く〜篤姫幻想〜》は、ちょうど3年前に上演したのと同じ演目だそうですが、わかりやすくドラマティックな内容で、音楽も素晴らしく、感動を覚えました。

 

それから、吹奏楽界を代表する合唱曲《夜明け》を経て、高輪台名物の《ラテンスペシャル21!!》へ。例年に比べて、この代は「楽しさ」「ノリ」が非常にいいように感じました。また、同じ高輪台の生徒たちや保護者など観客のノリまでいいのも高輪台の定期演奏会ならではかもしれません。

 

そんな会場が一体となった雰囲気の中で、アンコールの《宝島》、そして、《サライ》に乗せて卒部する3年生の紹介がありました。

いつもこの場面では感動してしまうのですが、2年前に同じ会場で定期演奏会を行った代(オザワ部長が『翔べ!私たちのコンクール』で書いた《白鳥の湖》の代です)のことも思い出し、ダブルでジーンとなってしまいました。ちょうどその代のOB・OGが会場に手伝いに来ており、リハーサルのときなどに顔を合わせていたこともあったかもしれません。

 

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「高輪台のオザワ部長」こと小沢成実部長のスピーチも、とても高校生とは思えないものでした。

 

「やっぱり銀賞って悔しいですよね。でも、私は大好きな仲間と作ってきた音楽は金賞だと思います」

 

そんな言葉にはグッと来ました。全日本マーチングコンテストが終わった後、大阪城ホールの外で小沢成実部長に会ったとき、部長という立場から一生懸命笑顔を作ろうとしながら、目には涙を浮かべていた姿が今でも印象に残っています。

 

一昨年のハラリサさん、昨年の島岡さん、今年の小沢さん…と3代女子の部長が続きましたが、いずれも個性的で高輪台らしい部長さんでした。

 

dsc00700_2↑畠田貴生先生と小沢成実部長。

 

そして、3年生の合唱《栄光の架け橋》を経て、最後は明るく《アルセナール》で終演。本当に気持ちのいい定期演奏会でした。

 

来年度の高輪台はどんな演奏を聴かせてくれるのか、とても楽しみです!

 

dsc00710_2↑とっても明るい3年生と畠田先生。オザワ部長も入れていただいて《例のポーズ》!

 

●高輪台が「シンクメトロノーム」にトライ!

 

●翔べ!私たちのコンクール(学研プラス) ←《白鳥の湖》の代

 

●吹部ノート(KKベストセラーズ) ←ブルックナー《交響曲第8番》の代

 

 

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