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書籍・雑誌 ニュース 2017.03.15

オザワ部長新刊『サヨナラノオト ブラバンガールズの約束』発売!

いよいよ3月16日、オザワ部長の最新刊『サヨナラノオト ブラバンガールズの約束』(学研プラス)が発売されます。

 

ネット書店では14日ごろから発売され、リアル書店でも先行して店頭に並んでいるところもあるようです。

 

 

この本は活水高校(長崎)、玉名女子高校(熊本)、藤村女子中学・高校(東京)という3つの女子高(ブラバンガールズ)への長期取材から出来上がりました。

『きばれ! 長崎ブラバンガールズ 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡』(学研プラス)の続編という位置づけでもありますが、この本だけを独立してお読みいただくことを想定して執筆しました。

 

↑『サヨナラノオト』の目次です。

 

活水高校は、『きばれ! 長崎ブラバンガールズ』で書いたように、2015年に精華女子高校を定年退職した藤重佳久先生が音楽監督に就任し、1年目にして全日本吹奏楽コンクール出場という「奇跡(ミラクル)」を成し遂げました。

2年目の2016年は、藤重先生とともに精華女子高校からやってきた部長・カレンさんの最後の年でもありました。難しい2年目を藤重先生はどう舵取りしていったのか、カレンさんの複雑な思いと精華の親友との「約束」、そして、その結末…。

活水高校の部員たちのそれぞれの思いとともに綴りました。

 

玉名女子高校は、米田真一先生の指導のもと、近年は全日本吹奏楽コンクール金賞の常連校に躍進した熊本の私立高校です。

他の強豪校の先生方も驚く統一されたたおやかなサウンドの秘密、日々の部活動の様子、2016年の部員たちがいくつもの壁を乗り越えていく様を描きました。

2016年は、熊本にとって地震や噴火などつらいことの多い年でした。そんな天変地異の中でも、ひたむきに音楽に向き合い続けた熊本のブラバンガールズの姿は感動的です。

 

藤村女子中学・高校は、2015年に春日部共栄高校を何度も全日本吹奏楽コンクールに導いた都賀城太郎先生を顧問に迎え、再スタートを切りました。

その時点で部員数はわずか7名。2016年も12名で始まり、コンクール前に11名になりました。

そんな苦しい状況の中、決してあきらめず、決して誰も見捨てないと決心した都賀先生の奮闘。そして、たった一人、全国大会常連の強豪中学校やらやってきたユウカさんの思いを通じて、「極小編成(ごくしょうへんせい)」で挑むコンクールというものを描きました。

 

↑左から玉名女子高校、活水高校、藤村女子中学・高校です

 

カバーは、今回はイラストにしてみました!

「あま絵」で有名な青木俊直さんが、今の季節にぴったりな爽やかで、「サヨナラノオト」が聞こえてくるようなイラストを描いてくださいました。

 

現役の吹奏楽部員の方はもちろん、すでに卒部してしばらく経った大人世代の方たちにもぜひお読みいただきたい一冊です。

この本を通じてコンクールや部活動を追体験し、吹奏楽の素晴らしさ、音楽や友情の魅力や大切さなどを感じていただけたら嬉しいです!

 

なお、この本は『きばれ! 長崎ブラバンガールズ 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡』の続編的な本でありながら、『吹部ノート2』(KKベストセラーズ)と同じ年に起こったことを描いている本でもあります。

いわば、縦糸では『きばれ! 長崎ブラバンガールズ』と、横糸では『吹部ノート2』とつながっています。

『吹部ノート2』には、本書でも多く触れている精華女子高校を取り上げています。こちらも合わせてお読みいただけると、より重奏的に物語を味わっていただけるのではないかと思います!

 

↑すでに店頭に〜!

 

●アマゾン『サヨナラノオト ブラバンガールズの約束』ページ

 

●アマゾン『きばれ! 長崎ブラバンガールズ 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡』ページ

 

●『吹部ノート2』

 

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