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書籍・雑誌 その他 2017.04.19

【部員Fが力説】オザワ部長著『サヨナラのオト』は涙なくしては読めません!

皆さん、こんにちは。ある吹net編集部・部員Fです!

 

オザワ部長の最新著書『サヨナラノオト ブラバンガールズの約束』(学研プラス)。皆さんはもうお読みになりましたか?

 

この本に登場する学校は、『きばれ! 長崎ブラバンガールズ』でもお馴染み、カリスマ指導者・藤重佳久先生が率いる活水中学・高等学校(長崎)、全日本吹奏楽コンクール金賞受賞の玉名女子高等学校(熊本)、そして、わずか11人という極小編成の藤村女子学園中学・高等学校(東京)の3校です。

 

SNSでは「泣きました!」と書いていた人もたくさんいましたが、実は私もそのうちの一人です。

 

↑『サヨナラノオト』のカバー絵は青木俊直さんが担当。背景のホルンは部員Fのマイ楽器です!

 

『サヨナラノオト』のプロローグは、コンクールの情景描写から始まります。

私自身も、以前はこの本に出てくる高校生たちと同じく、吹奏楽にたった一度きりの青春をかけたブラバンガールズの一人でした。楽器はホルンを担当していました。

『サヨナラノオト』を読み始めると、自分にとって最後のコンクール(西関東大会)が始まる直前に感じていたことがそのまま冒頭2ページに書かれていたため、早くもこの時点で涙が止まりませんでした。

 

↑吹奏楽経験者のオザワ部長ならではのリアルなコンクール情景描写。この2ページだけで泣きました…。

 

私と同じように吹奏楽を経験した皆さん、ぜひこの本を読んでみてください。

一つの目標に向かって真っ直ぐ向かうブラバンガールズたちの姿勢に感動し、改めて吹奏楽の素晴らしさに気づくことができるでしょう。

また、すでに高校を卒業した方たちには、現役時代は当たり前だったけれど、最近忘れかけていた大切な何かを思い出させてくれると思います。

 

そして、今、吹奏楽に全力で取り組んでいる現役中学生・高校生の皆さんへ。

 

最上級生だけではなく、1年生も2年生も、今年のコンクールを迎える前までにはこの『サヨナラノオト』を読んでいただきたいです。

 

なぜなら、後で後悔してほしくないから。

 

私は、高校生のときに副部長と定期演奏会の総責任者を務めさせていただきました。

そのため、朝から夜まで頭の中は部活のことだらけ。実際に自分たちが最上級生になり部活を運営していく立場になると、想像していたよりもたくさんの困難が立ちはだかってきて、心が折れかけたり、逃げ出したくなる衝動に駆られたりしたことも何度もありました。

そんなとき、いつも自分を奮い立たせてくれたのは、当時愛読していたオザワ部長の吹奏楽ドキュメンタリーシリーズ第1弾、東海大学付属高輪台高等学校を取材した『翔べ!私たちのコンクール』(学研プラス)だったのです。

もしこの本に出会わず、途中で部活を投げ出していたりしたら、きっと私は今ごろ深く後悔していたことでしょう。

 

↑部員Fの私物の『サヨナラノオト』関連グッズ。左は、活水の藤重先生からサインをいただいた今年のスケジュール帳。右は、最近やっと入手できた玉名女子高校のCDです。

 

私が『翔べ!私たちのコンクール』に勇気づけられたように、きっと今の現役吹奏楽部員の皆さんも『サヨナラノオト』から大切な何かを教えられたり、励まされたりすることでしょう。

共感できる部分も多く、これからの部活をより楽しくしていくためにはどうしていけばいいのか、大事なヒントを与えてくれる一冊になっていると思います。

 

涙なくしては読めない『サヨナラノオト ブラバンガールズの約束』、部員Fが全力でオススメします!

 

 

ある吹net編集部・部員F   

 

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