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学校・楽団取材 ニュース 2017.08.10

【高校野球】23名でアルプススタンドからエールを送った開星中学校・高校吹奏楽部!

今日8月10日、夏の甲子園に島根県代表として出場し、埼玉県の強豪・花咲徳栄高校と対戦したのが開星高校です。

 

結果は9-0で敗退となりましたが、全力で戦うナインに23名の吹奏楽部員がアルプススタンドからエールを送っていました。

 

↑アルプススタンドの応援席。右後方でチューバを吹いているのが顧問の吉本先生です。

 

開星中学校・高等学校吹奏楽部。

 

中学生1名、高校生22名。決して人数が多いとは言えない吹部は、県大会1回戦から野球部を応援し続けてきました(1試合のみ都合で不参加)。

演奏したのは、《モンキーターン》《スピードスター》など20曲。野球部と相談して選んだ曲です。

 

吹奏楽コンクールへの挑戦と並行して行ってきた野球応援も、今日幕を閉じました。

 

 

 

そこで、甲子園での応援が終わった今、感じていることを部員代表の岸本さんと顧問の吉本頌平先生に語っていただきました。

 

私たちは夏の吹奏楽コンクールでは、野球部の応援がありながらも、ホール練習などを積み重ねてたくさん練習し、島根県大会(高校小編成の部)でゴールド金賞をいただくことができました!
甲子園では少人数での応援でしたが、音量とパワーはどこにも負けていなかったと思います。みんなが一つになって演奏できました。
甲子園で演奏するという夢がかなって本当に嬉しかったです。
野球部の皆さん、ありがとうございました!
【部員代表・岸本未玲(2年生・クラリネット)】

 

生徒たちにとって、この夏はとても困難なものでした。
私たちが出場する高校小編成部門は、今年は前半日程で、野球部の県大会と日程がかぶっていたのです。
しかし、野球部が県大会を勝ち進み、私たちも頑張って野球応援をしていくうちに、「吹奏楽部も中国大会に行こう!」と生徒たちの団結力が高まっていきました。(※注・小編成は中国大会が最上位大会)
そして、コンクール県大会2日前に野球部が甲子園行きを決めました。
私たちもその流れに乗りたかったのですが、私の勉強不足でぎりぎり県大会を突破することができませんでした。
来年こそは、中国大会出場と甲子園での応援、どちらもかなえたいと思います。
【開星中学校・高等学校吹奏楽部顧問・吉本頌平】

 

吹奏楽部は野球の試合では応援をする立場ですが、逆に吹奏楽部が野球部から元気や励ましをもらっている、ということが岸本さんや吉本先生の言葉から感じられました。

来年は、野球部も吹奏楽部も揃って最高の大会に出る夢をかなえていただきたいですね!

 

↑応援を終えて学校に戻った開星の皆さんが《例のポーズ》をしてくれました!
後列右から5人目が岸本さん。前列左が吉本先生。

 

余談ですが、実は顧問の吉本先生は以前、名門の出雲市立第一中学校で外部講師をしていらっしゃいました。

そして、オザワ部長は取材で出雲一中を訪れたとき、初めて吉本先生にお会いしました。

 

書籍『中学生ブラバン天国天国』(学研プラス)には、そのときの吉本先生の指導風景、オザワ部長と吉本先生のツーショット写真が掲載されていますので、ぜひお読みいただきたいと思います。

 

 

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