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コンサート 学校・楽団取材 2018.05.08

【西関東の御三家】伊奈学園吹奏楽部の定期演奏会レポート【思わず感涙!】

こんにちは! ある吹net編集部・部員Fです。

 

みなさん、ゴールデンウィークは吹活エンジョイされましたか~!?

 

私、部員Fは、ついに、「西関東の御三家」のひとつと称されている伊奈学園吹奏楽部第33回定期演奏会へ行ってまいりました!

ちなみに、埼玉県立伊奈学園総合高校+埼玉県立伊奈学園中学校=伊奈学園です。通称「伊奈学(いながく)」で知られています。

 

 

伊奈学は5月3日(木)に昼夜2公演を行い、4日(金)には小さいお子様も楽しめるファミリーコンサートを開催。ここでは3日の昼公演をレポートしたいと思います!

 

 

↑会場の大宮ソニックシティホール。雨の予報でしたが、一気に晴れました!

 

会場に到着すると、2500名入ると言われている大宮ソニックシティ大ホールは満席!

さすが全日本吹奏楽コンクールや全日本マーチングコンテストの常連だけあって、大人気です。

 

↑昨年度のコンクールの賞状とトロフィーがずらりと並んでいました!

 

 

 

↑ロビーでは今までの演奏会の映像や、去年の演奏会の音源が流れていて、クリアファイルや、ステッカーも販売していましたよ!

 

開演5分前になると、緞帳が下がった状態でハーモニー練習などの基礎合奏が始まりました。かつて私が在籍していた高校の吹奏楽部で練習していたものとまったく同じでしたが、あまりにも美しすぎて、もうその時点で感動! あれほど耳を傾けたくなるような基礎合奏ができるのは、伊奈学園ならではでしょうね。

 

13時になり、ホール内は暗転。BGMが流れると同時に緞帳が上がり、いよいよ開演です。

 

スネアドラムのロールがクレッシェンドの到達点になった瞬間、明るくなり、舞台、そして2階席の両サイドからファンファーレが鳴り響きました。ホール全体に響きわたる伊奈サウンドは圧巻!  部員Fは映像を通して《アニヴァーサリー・ファンファーレ~マーチ・エイプリル・メイ》を見たこともありますが、やはり生で聴く演奏は別格です。

 

伊奈学は、新入部員98名が入り、高校生が261名。中学2、3年生は28名

入部したばかりの中学1年生18名を足すと、なんと307名もの大所帯とのこと。きっと全国でもトップクラスの部員数ですね。

 

1部では学年ごとに演奏を行い、今年の課題曲《コンサート・マーチ「虹色の未来へ」》の他、中学2,3年生が《歌劇「イーゴリ公」より ポロヴェッツ人の踊り》、高校2年生が《エル・カミーノ・レアル》、高校3年生が《アウディヴィ・メディア・ノクテ》といった人気曲を披露しました。特に、昨年の全国大会で精華女子高校が演奏したことでも知られる《アウディヴィ・メディア・ノクテ》は強烈でした。

 

2部では、今年の課題曲《マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ》と、《吹奏楽のための「ワルツ」》を演奏。伊奈学というとマーチのイメージがかなり強いですが、ワルツもとても素敵な仕上がり。マーチは、とても安定していて、ブレンドされた音の厚みが非常に豊かでした。

チャイコフスキーの《大序曲「1812年」》は両方の花道にバスドラム6台を置き、2階にはトロンボーンとトランペットのバンダを配置。ホール全体が極上の伊奈サウンドで満ち溢れ、壮大でドラマティックな演奏となりました。

 

CDやDVDなどをプレゼントするコーナーでは、語学系の生徒さんそれぞれが専攻している言語(英語・中国語・ドイツ語・フランス語)で自己紹介をしたり、他にも調理・保育・福祉・音楽・情報経営・文系・理系の生徒さんが登場し、抽選番号を自分の専攻に合わせた内容にするなど、とても面白い紹介の仕方で会場はとても盛り上がっていましたよ。

 

聴いて感動する座奏だけでなく、視覚的にも感動するステージドリル「美女と野獣」では華やかなステージに。世界の果てまでイッテQ!…ではなく、「世界の果てまでイナッテQ!」と題し、ポップス曲をメドレーにして演奏。

イナモト、アシコシ、ソトムラ(すべて微妙にちがう・笑)が登場したほか、顧問の宇畑知樹先生は《乾杯/長渕剛》を熱唱。

また、部員代表(三役)が平野ノラ、ひょっこりはん、にゃんこスターを演じるなど、いつもとは違うギャップの面を見せ、会場は大いにウケていました。

ここでは、クラシックだけではなく、ポップスでも原曲に近くなるように忠実に表現しようとする姿勢が見受けられました。

 

そして、終盤は合唱曲《花》からの《オーメンズ・オブ・ラブ》。部員Fはもう涙なしでは聴いていられませんでした!

 

 

大迫力の煌めくサウンドで、今までに観たことない素晴らしいパフォーマンス。大感動の伊奈学のコンサートでした!

 

↑パンフレットにも、こだわりを感じますね!

 

ある吹net編集部・部員F  

 

 

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