吹奏楽コンクール

マーチングコンテスト 2018.08.25

全日本マーチングコンテスト東京都大会【高校の部】レポート

8/25(土)に全日本マーチングコンテスト東京都大会が開かれました。

オザワ部長は高校の部を取材しましたので、レポートしたいと思います。

 

やはりコンクールとは違ってマーチングコンテストは参加団体が少なく、都大会で高校以上の部に出場したのは6校のみ。

とはいえ、保護者や熱心なファンが会場となったエスフォルタアリーナ八王子(今年から会場が変更になりました)に詰めかけ、ほぼ満員という状況でした。

 

 

参加6校の中でも、都立永山高校都立片倉高校は20人台と少なく、ドラムメジャーを含めて最大81人参加できる大会で、人数の差も目立ちました。とはいえ、少ないなりに精いっぱいの演奏演技をする姿には会場から拍手が送られていましたし、おそらく中学生も混じっていた都立大泉高校・附属中学校も初々しかったです。

 

 ※情報をいただきましたが、都立大泉高校・附属中学校は「高校生13人、中学生44人」で、なんと中学1年生が16人いたそうです。「中学生も混じっていた」どころではなく、ほとんどが中学生!

 

ポップスの分野で有名な都立葛飾総合高校は、コンクールと同様に観るものを楽しませる演奏演技が光っていました。

 

そして、やはり6校の中で突出していたのが八王子学園八王子高校東海大学付属高輪台高校

 

八王子学園八王子高校は《ダンテの「神曲」》(R.W.スミス)をチョイス。

いつもマント風の布を衣装に取り入れるのが八王子の特徴ですが、今年は最初は悪魔(?)を思わせる黒いマント、途中からは天使のはねのような白い布に切り替えていました。

また、冒頭でメンバーの一人をリフトアップしたり、歌を効果的に取り入れたり、ハンドベルを使ったり…とオリジナリティ満点でした。

 

一方、東海大学付属高輪台高校は美しいオーボエソロから始まりましたが、特徴でもあるゴージャスなサウンドが炸裂。まさしくホールいっぱいに響き渡る音が圧巻でした。

しかも、単に音が大きいだけでなく、ハーモニーの美しさ、キレの良さも抜群。

ゾクゾクするような演奏演技を披露し、最後はいつもの「TOKAI」の人文字で締めました。

 

審査結果ですが、八王子学園八王子高校と東海大学付属高輪台高校が金賞、他の4校は銀賞。

 

そして、全日本マーチングコンテストに出場する代表校は東海大学付属高輪台高校に決まりました!

 

 

表彰式後、東海大学付属高輪台高校吹奏楽部の顧問で、指揮も務めた畠田貴生先生に伺ったところ、

「今回の演奏演技は、まず音を重視。音から動きを作ってもらいました。テーマが《マーチング ハチャトゥリアン》ということで、(新しい赤と黒の)衣装はロシアの兵隊をイメージしています」

とのことでした。

 

高校以上の部では一番早い代表校となった東海大学付属高輪台高校。

ぜひ大阪城ホールでも東京らしい演奏演技で会場を沸かせていただきたいですね!

 

 

なお、この日の東京は気温が37度くらいまで上がり、非常に暑かったのですが、そんな中、連盟の先生方、学生の皆さんが汗だくになりながら会場の運営にあたっていました。

皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

●東海大学付属高輪台高校に取材した「オザワ部長の吹奏楽部物語 翔べ!私たちのコンクール」

 

●東海大学付属高輪台高校が登場する「吹部ノート」

 

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