吹奏楽 TOP NEWS

マーチングコンテスト 2018.08.26

全日本マーチングコンテスト東京都大会【中学の部】レポート

みなさん、こんにちは! ある吹net編集部・部員Fです。

 

今回はじめてマーチングコンテスト東京都大会・高校以上の部、中学校の部へ行ってまいりました!

 

すでにオザワ部長が高校の部をレポートしているため、私、部員Fは、中学校の部を担当したいと思います!

 

 

 

 

 

高校の部が終了した直後から既に中学の部の観客席は、ほぼ満席。高校の部と比べて中学の部に関しては、比較的どの団体も観客席にいる保護者の皆さんからの歓声で熱気に包まれ、出場メンバーに負けないくらいの団結力で観客席は賑わっていました。

 

中学の部には、高校よりもやや多い10校が参加。中でも武蔵村山市立第四中学校スクールバンド班はなんと10人台。高校の部と同様、出場メンバーの数にばらつきが目立ちましたが、少人数で挑んだ学校も初々しさを残しながら頑張っていました!

特に、葛飾区立水元中学校は全体的に身長が低いメンバーが多く、入退場のときや、外側を歩くメンバーを見ていると一生懸命であったことがよく伝わってきました!

 

「WEST SIDE STORY!LADY!ACTION!」と叫んでから演奏披露した足立区立西新井中学校は金管の輝かしいサウンドが魅力的。

《ミュージカル「レ・ミゼラブル」より》から複数曲披露した調布市立第三中学校は、特に中低音の安定した音が非常に心地よく、バランスが整っていたのが印象的でした。シンバル隊の魅せ方もかっこよかったです。

 

↑京王線・狭間駅の改札を通ってすぐ目の前。今年から会場はエスフォルタアリーナ八王子に変更となりました!

 

さて、10校の中から東京都代表として全国大会へ進むのは、足立区立第十四中学校板橋区立赤塚第三中学校2校! 去年と同じ顔ぶれとなりました。

 

足立区立第十四中学校の演奏演技ですが、メンバー全員後ろを向き、演奏開始になった瞬間正面を向いて《「ラ・ペリ」のファンファーレ》で会場を沸かせました

《サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲》ではとにかくフォーメーションが美しい。足下を注視していたのですが、身長にばらつきがあるとは思えないほど膝の高さや歩くスピードがしっかりと揃っていて素晴らしかったです。

優しい響きでたっぷり歌い上げた《亡き王女のためのパヴァーヌ》の後、《交響詩「海」より第3楽章「風と海との対話」》でテンポは加速。前曲と雰囲気がガラッと変化し、エンディングへと向かっていく高揚感は凄まじかったです。

金管コラールの部分では心が洗われるような洗練された美しいサウンドが魅力的でした!

 

板橋区立赤塚第三中学校は、中学の部の最後から2番目に登場

マーチングといえば、入場の際は走って自分のポジションに着き、走って退場するといったイメージがあるかと思いますが、赤塚第三中は列を乱さずに歩いて位置につき、その姿からはどこか余裕を感じさせるものがありました。

ジーンと温まる豊かなサウンドと合唱の響きが融合した《ふるさと》から演奏開始。ピアノの優しい響きも聴き心地がとても良かったのですが、それとは対照的にフォルテの場面ではトロンボーンやスーザフォン、ユーフォニアムのバリッとした音で全体をまとめていました。

移動することに夢中になってメロディーを歌い切らないまま音を捨てて演奏している団体も多く目立ちましたが、赤塚第三中はフォーメーションの移動が激しい中、一人ひとりが自分のパートをしっかりと歌い上げ、フレーズを大切にしていることがよく伝わってきた演奏でした!

 

東京都代表として推薦された団体は2校でしたが、どの団体もたゆまぬ努力で築かれたマーチング披露は、見ていて感動を貰いました!

出場されたメンバー、サポートメンバーの皆さん、観客席から熱気溢れる応援をおこなっていた保護者の皆さん、お疲れさまでした~!

 

 

なお、全日本マーチングコンテスト・中学校の部は、11月18日(日)に大阪城ホールで開催されます。東京都代表の2校の皆さん、応援しています!

 

ある吹net編集部・部員F  

 

●オザワ部長による高校以上の部のレポート

 

 

注目記事・特集!